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せっかくなので、落日の様子が拝めるカフェレストランに入ってみた。
ヴァンヴィエンは良くも悪くもバックパッカー御用達の安リゾート地なので、決して過剰な快適さや過剰な静けさを求めてはいけないのです。
とは言っても、不快でどうしようもないほど騒がしいわけでもなく、フランスから来た若者たちの川辺での馬鹿騒ぎも、カフェから流れる音量デカめな音楽も、まずまず常識的な時間 -日付が変わるあたり- にはほぼ完全に収まっていたので、まあこれはこれで良しとしましょう。
町の南側や、ナムソン川の対岸あたりが割と静かに過ごせそうだったなぁ…。でもそれは、そのときの旅行者の数や質に大きく左右されるので断言はできません。
景色や雰囲気はとても素敵。
こういう景色に囲まれてみると、ダンスミュージックより虫の声を聴きながらぼ〜っと過ごしてみたいのだけれど、海外で、日本流の侘び寂びみたいなものを期待してはいけないのだろうな。
ヴィエンチャンのメコン川沿いに夕日を眺めに行ってみる。のんびり歩いて行ったら、サンセットの瞬間には間に合わなかったけれど、まあ、いいや。
右側がビエンチャン市街。まっすぐ歩いてゆくとナイトマーケットが開いています。左側がメコン川。その向こうがタイ。
川沿いを東のほうにちょっと歩くと、アヌボン王の像がタイの方角を指し示しています。
この時期、日中の日向は糞暑いのだけれど、朝方と日が暮れたあとはTシャツ/半パンだとちょっとだけ肌寒さも感じます。風通しの良いゲストハウスなら、エアコンは勿論、ファンも必要無いくらい過ごしやすい。
しかしこの街、昼間は大気の具合があまりよろしくないですな。原因は車の排ガスと砂埃だと思うのだけれど。
爽やかな秋晴れ。
…と言うにはまだ、余りにも暑い。空気が乾いているのでまだマシだけれど、連日の真夏日なのだな。
夕暮れの時分には風も心地よくなって、光の具合も何となく「あぁ秋だな…」ってな感じです。陽が落ちれば少しだけ肌寒い。
今日は中秋の名月。
そして22日は秋分の日。
秋は段々と深まってゆくのです。
また少し暑さが戻ってきたのだけれど、麦茶パックが一週間ほど前に切れてしまったのです。もうしばらくは、麦茶を飲んでいたい気分なのに。
一番の売れ筋であろう伊藤園のむぎ茶パックは54袋入り。うちは一日ひとパックは消費するので、これでおよそ8週間分、ということになるのだな。
あと、もう2週間分・十数パックくらい増えないものか。毎年、微妙に足りなくなるのです。そうかと言ってもうひとつ買うと、今度は確実に余る。
おそらくメーカーさんも「ひと夏の間に飲み切ってもらうためには何袋をセットにするのが最適か」などというマーケティングのもとに「54袋」という数字を弾き出したのだと思うのだけれど。
日本は細長い国なのだから、地域によって内容量を変えてくれればいいのにね。「北海道は少なめ、九州はちょっと多めにパッキング」とか。
まだまだ、商売に工夫の余地はありますよ、きっと。
あまりにも暑いので、帰りにちょっと一杯。天神西通りに期間限定出店の「アサヒスーパードライ エクストラコールドバーFUKUOKA」へ。
去年も出店していたのだけれど、去年とは場所が違うのね。今年は Apple Store の裏のほう。
ちょっと一杯…とは言うものの、当然一軒だけで済むはずもなく。おつまみ程度のメニューしか無いものだから、お腹がまったく満足しない。二軒目でがっつりと食べることにしたのです。
やっぱりビールはキリンのほうが好みだわ、という事を再認識した今日の夕暮れ。