バンコク駅=クルンテープ駅=フワランポーン駅。

唐突に、タイ・バンコクに来ています。

これから夜行寝台列車に乗って、一路タイ・ラオス国境を目指すわけです。

バンコク・メトロのフワランポーン駅を降りると、そこがタイ国鉄のバンコク(クルンテープ)駅。国境の町・ノーンカーイまでの二等寝台を確保して、あとは発車をじっと待ちます。

ホームは空気が悪いな…。

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二等寝台は2段ベッドなのだけれど、快適さを追求するならば、ここは絶対に "Lower Bed" を選択すべきです。同行者と離れてしまうとしても、絶対に下のベッド。

上のベッドはとにかく狭かった。寝返りも打てず、ただ棒のように横たわるのみ。体のデカいヨーロッパの人たちは一体どうやって寝ているのだろう…と思いつつ、挟所好きな自分にとっては、まぁ、一晩くらいならそう悪くも無いな、などと考えながら眠りに落ちるのでした。

目が覚めればノーンカーイ。ダイヤ通りに進めば明日の朝に、列車が遅れても明日の昼前までには確実に国境の町に到着するのです。

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