紀元二千六百年 + 73年。
「建国記念の日」というのは元はといえば「紀元節」、要は神武天皇が即位した日、というわけですね。で、今年・西暦2013年は皇紀（神武即位から起算される紀年）でゆくと、紀元2673年…ということで。
で、ウチの近所、「皇紀（紀元）二千六百年」と刻まれた石碑がやたらと建っていて、昔は「なんだこれ」と思っていたのだけれど、文字通り、紀元二千六百年に、それを記念して建てられた碑なのですね。
皇紀2600年、つまり西暦1940年・昭和15年に、国を挙げて大々的に執り行われた「紀元二千六百年記念行事」の名残なのだな。
戦争に明け暮れていた嫌な時代の遺跡とはいえ、なんだか撤去するのも忍びないのか、新築のマンションの敷地の隅にも、73年前のそのままの姿で立ち続けているのです。
で、ウチの近所、「皇紀（紀元）二千六百年」と刻まれた石碑がやたらと建っていて、昔は「なんだこれ」と思っていたのだけれど、文字通り、紀元二千六百年に、それを記念して建てられた碑なのですね。
皇紀2600年、つまり西暦1940年・昭和15年に、国を挙げて大々的に執り行われた「紀元二千六百年記念行事」の名残なのだな。戦争に明け暮れていた嫌な時代の遺跡とはいえ、なんだか撤去するのも忍びないのか、新築のマンションの敷地の隅にも、73年前のそのままの姿で立ち続けているのです。
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