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いかにもソレっぽいキャラ作りやイラストやサイドストーリーだとかは、オレのようなおっさんはニヤリとしつつ見守れば良いし、ほんとは裏で切れ者のオトナが暗躍してるんじゃないの? なんていう勘ぐりだとかにはあまり興味はありません。

音楽。

こういうダウナードラッグのような作品、夜中にぼぉっと聴くのも良いものです。

曲調もアレンジも、言葉や世界観も、彼女たちが意識しているのかどうかは知りませんが、思いっきり空気公団の香りがします。好きなんだなぁ、こういう雰囲気。

ということで、今宵も少しだけニヤリとしつつ、さよポニを聴くのです。さよポニ好きのあなたは、一緒に空気公団もどうぞ。

そうそう、全然話は違うんだけれど、かつて福岡市に『気まぐれポニーテール』っていうラブホがあってさ。今はもう店名が変わっているのですが。まぁでも、かつては福岡で「ポニーテール」と言えば「気まぐれ」だったわけ。

で、さよならポニーテールのアルバムに『世界と魔法と彼の気まぐれ』という曲が収録されていて、なんだか紛らわしいなぁ…なんてことを福岡市民は感じていたりしてね…ということを、いちおう書いてみたくなっただけ。