吉田えりは水原勇気になれるのか。
さてさて、日本初の女子プロ野球選手の誕生です。
女子プロ野球投手と言えば、御大・水島新司のマンガ『野球狂の詩』の水原勇気。アンダースローから投げ込む魔球・ドリームボールを駆使して、抑えとして活躍しましたな。フィクションだけど。ちなみに水原は1975年のドラフト1位。それから33年、女子プロ野球選手が現実のものになったのです。
水島新司がこの水原勇気を登場させるにあたって、当時南海のプレイングマネージャーだった野村克也に相談したそうだ。ノムさん曰く「その投手にしかないボールがあれば、女子選手でもワンポイントとしてなら通用するかもしれない」。そこで水島御大、「一度浮き上がったあと、揺れながら落ちる」というドリームボールを考案した訳なのですが。
このドリームボール、元ライオンズの潮崎哲也やスワローズの元守護神・高津臣吾の決め球・シンカーをイメージすれば割と近いかも、だそうです。
で、現実世界の吉田えり投手。
決め球は、サイド気味のアンダースローから投げるナックルだそうだ。「一度浮き上がった後、揺れながら落ちる」、まさにドリームボール!
テレビのスポーツニュースで投げている映像を見たのですが、画面を通すと、ただの球速の遅い素直なボール。でもバッターは芯を外されるのか、バットに当たってもボテボテの打球になるのだなぁ。
記者会見では「目標は(レッドソックスのナックルボーラー)ウェイクフィールド」と言い切っていた吉田投手の投球を、一度は生で見てみたい。
ところで『野球狂の詩』、今まで3度ほど映像化されています。
1977年の実写版映画。水原勇気役は木之内みどり。現在の竹中直人夫人ね。当時は人気アイドルでした。
そして1977〜1979年のアニメ版 。
それから1985年の実写版ドラマ。これは当時、テレビで見たぞ。この時の水原勇気は斉藤由貴だったなぁ。漫画では華奢なキャラの水原勇気役が、ぽっちゃり系の斉藤由貴。はち切れそうなユニフォーム姿...。ちょっと違和感ありありでしたねぇ。
→イザ! の記事吉田えり投手。独立リーグとはいえプロ契約。快挙です。
女子プロ野球投手と言えば、御大・水島新司のマンガ『野球狂の詩』の水原勇気。アンダースローから投げ込む魔球・ドリームボールを駆使して、抑えとして活躍しましたな。フィクションだけど。ちなみに水原は1975年のドラフト1位。それから33年、女子プロ野球選手が現実のものになったのです。
水島新司がこの水原勇気を登場させるにあたって、当時南海のプレイングマネージャーだった野村克也に相談したそうだ。ノムさん曰く「その投手にしかないボールがあれば、女子選手でもワンポイントとしてなら通用するかもしれない」。そこで水島御大、「一度浮き上がったあと、揺れながら落ちる」というドリームボールを考案した訳なのですが。
このドリームボール、元ライオンズの潮崎哲也やスワローズの元守護神・高津臣吾の決め球・シンカーをイメージすれば割と近いかも、だそうです。
で、現実世界の吉田えり投手。
決め球は、サイド気味のアンダースローから投げるナックルだそうだ。「一度浮き上がった後、揺れながら落ちる」、まさにドリームボール!
テレビのスポーツニュースで投げている映像を見たのですが、画面を通すと、ただの球速の遅い素直なボール。でもバッターは芯を外されるのか、バットに当たってもボテボテの打球になるのだなぁ。
記者会見では「目標は(レッドソックスのナックルボーラー)ウェイクフィールド」と言い切っていた吉田投手の投球を、一度は生で見てみたい。
ところで『野球狂の詩』、今まで3度ほど映像化されています。
1977年の実写版映画。水原勇気役は木之内みどり。現在の竹中直人夫人ね。当時は人気アイドルでした。
→ 木之内みどり @ iTunes Store
そして1977〜1979年のアニメ版 。
それから1985年の実写版ドラマ。これは当時、テレビで見たぞ。この時の水原勇気は斉藤由貴だったなぁ。漫画では華奢なキャラの水原勇気役が、ぽっちゃり系の斉藤由貴。はち切れそうなユニフォーム姿...。ちょっと違和感ありありでしたねぇ。
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