住民税の減額申告。

「平成19年度分 市民税・県民税 減額申告書」というのが区役所の市民税課から送られてきた。
この制度のあらましはコチラ↓。

個人住民税の減額のための申告をお忘れなく - 政府広報オンライン
要は、
  • 平成19年度から、「所得税率↓↓、住民税率↑↑」になったので、これにより税負担が増加した人は増額分を減免される。
という制度。
福岡市では「該当される方又は該当されると思われる方に対して、減額手続きに必要な書類をお送りしております」ということだそうで、この書類がうちに届いた訳だ。

なかなか親切ではありませんか。

で、届いたこっちは何をすれば良いのかというと、
  • 同封の「減額申告書兼還付金請求書」に捺印、還付先口座名を記入して返送。
という、1分もかからない作業をするだけ。
そして書類を返送したならば、市民税課が減額に該当するかどうか調べて、手続きが進む、という流れ。

ちょっと待て。

無駄な手続きを踏んではいないか。

「減額になりそうな人をピックアップ」
   ↓
「その人に申告書を送付」
   ↓
「返送」
   ↓
「減額になるかどうかチェック」
   ↓
「還付」

無駄なステップ、多すぎ。

「減額になる人をピックアップ」
   ↓
「口座番号が分かる人には、即還付。分からない人には案内状を送付」

これだけで良くないですか?
と、お役所仕事に文句を付けながらも、いちおう申請書を出してみよう。提出期限は7月31日。


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