先日購入した PRO TREK Smart・WSD-F30。特に不満もなく使っているのだけれど、わたくし、生来の汗っかき。これからの季節、標準のバンドだとベタついて不快に感じることが予想されます。
ということで、ウォッチ本体のゴツい見た目に合うのはやっぱりNATOベルト / ZULUストラップだろう…ということでいろいろ物色してみたのです。
が。
WSD-F30に合うバンドの幅は23mm。
→ もっと小さく、もっと便利に カシオが新型スマートウォッチ「WSD-F30」で目指したこと - ITmedia NEWS参照。実測値もやっぱり 23mm でした。
ウォッチバンドで幅が 23mm…となると、これはかなり特殊な部類らしく(普通は2mm刻みの偶数サイズがポピュラーみたい)、Amazon や 楽天市場 で検索しても、まぁ選択の余地が殆ど無い。何故にこんな半端な規格。CASIOさんがユーザーを純正パーツに囲い込もうという魂胆なのか違うのか…。
少ない選択肢の中から試しにひとつ、買ってみた。
装着用のバネ棒が 3本 と工具が付属していました。
早速、バンドを取り替えてみると…
…と、こんな感じ。悪くないですな。ベルト穴やベルト端の処理も割とちゃんとしていて、金具も安っぽくない。
腕に巻いてみても良い装着感。悪くない。
と、ひとつだけ思ってもみなかった問題が。
この製品、厚みが 1.5mm なのだけれど、NATOストラップの場合、時計本体の裏側にベルトが二重に通りますよね。つまり時計と腕との間に厚さ 3mm の布が挟まるわけで、通知のバイブレーションが弱まってしまうのだな。"ブルっ" と伝わらないで「あれ? 震えたかな?」という感じ。
う〜ん。なんだか惜しい。
こんど取り替える機会があれば、ちょっと薄めのバンドにしてみよう。
こちらの製品は、厚さ 1.1mm だそうだ。気持ちだけ薄め。
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