杉内は凄いなあ。

PC版へ 2012年06月05日
ヤフードームでの交流戦はジャイアンツ・杉内俊哉の登板試合。対するは投打共にどん底のホークス。

さてさて、今夜のホークスの良かったところ。
以上。パチパチパチ…。

そして試合結果は、

20120605.jpg5 - 1。ホークス完敗。たった2安打。そして二ケタ被安打。

ホークスのチーム状態が最悪だということはコチラのグラフを見ても判るのですが、まぁ相手が杉内だということを差し引いても打たなさすぎる。ピッチャーのほうも、試合の中盤あたりで必ず崩れる。まるで先発投手全員が、ひと頃の大隣クンになってしまったようだ。

う〜ん。

そして杉内。

ホークスを出て行ったことについては別に何とも思わないのだけれど(だってそれは選手の自由だからね)、出て行く時の本人や代理人の、全く一本筋の通っていない言動には正直カチンと来ていたわけですよ。あぁ面倒くさい奴だなぁ…と。

でもその事は別にして、やっぱり投手・杉内俊哉は凄かった。うん、良い投手。

で、そんなこんなで色々あった杉内さんを迎えるヤフードームのお客さんたちの反応、というのにちょっと興味があったのだけれど…。

ほぼ無反応。
あからさまなブーイングを浴びせる訳でもなく、暖かい声援で迎える訳でもなく。試合終了後に杉内のヒーローインタビューが場内にも流されたのだけれど、ホークスファンはそれに反応する訳でもなく、ただ淡々と席を立って球場を後にする…。

普段からヤフードームというのは、なんだが微妙にユルい・ヌルい雰囲気が充満していることが多いのですが、今夜も全く普段と変わらない感じでしたなぁ。おっさんは物足りんぞ。

ということで、流石にそろそろ何とかしないとマズそうなホークス。秋山さんは、こういうときにチームを何とかする手腕を持っているのだろうか。ちょっと不安。

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