ベイスターズ、まだ生きています。取り急ぎ。

PC版へ 2011年09月12日
さて、セリーグのクリンチナンバーを計算するページですが、不具合発覚。

2011年9月11日付のデータで、「ベイスターズに優勝の可能性が無い」というのは誤りです。
手計算で確かめてみましたが、たぶん、あと1敗ぶんの余裕があります。残り試合を全勝した場合、他チームがうまい具合に潰し合ってくれれば、めでたくベイスターズ優勝!

[2011/09/13 追記] 既に計算不具合・表示不具合を修正しています。

 ベイスターズが優勝する場合の最終勝敗パターンの一例を示しますと、

1:横浜 66勝 69敗 9分:勝率 0.4889
2:読売 59勝 62敗 23分:0.4876
3:阪神 56勝 59敗 29分:0.4869
4:ヤクルト 56勝 59敗 29分:0.4869
5:中日 54勝 57敗 33分:0.4865
6:広島 57勝 63敗 24分:0.4750

と、こんな感じ。"ベイスターズ全勝" + "スワローズ&ドラゴンズが適度に負ける" + "ジャイアンツ&タイガース&カープがベイの最終勝率を超えないように適度に勝つ" + "残りは計算が面倒くさいので引き分け"。もちろん別パターンもあります。

見事に勝率5割を切っての優勝チームが誕生する可能性があるわけですな。

不具合の原因については鋭意探索中です。影響範囲は、おそらくこの「優勝可能性が完全に無くなったかどうか」の判定と、もしかしたら「2位 / CS進出の可能性が完全になくなったかどうか」の判定部分。それに伴って、「最速日」予報の日付もズレるかもしれません。

けっこう大事だな、こりゃ。

その他の部分は、たぶん正確だと思います。断言はいたしかねますので、まぁ目安程度に楽しんでいただければと思います。

シーズンが押し迫ったこの時期にならないと不具合が顕在化してこないのが、このプログラムの泣き所です。シーズン中に改修ができるかどうか。

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コメント

小薮健二

先ず引き分けすら許されない結果でした(潰し合いと上回りマジックより。しかも最下位もある)。引き分け増やしまくるって1勝1敗と2引き分けは勝ち越しは2引き分け、負け越しは1勝1敗が得だからと言って、そんなに引き分けはばかりはクリンチナンバー研究家から言わせてもらうと邪道!私の数学的やり方でやるとヤクルト63勝66敗15引き分け.4884、中日66勝70敗8引き分け.4853、巨人66勝69敗9引き分け.4889ながら直接対決横浜15勝9敗横浜の勝ち、阪神広島揃って67勝71敗6引き分け.4855が最高の結果。計算は数学的にやりましょう!