☆操作される側のマシン ... iBook G3、OSは10.3.9(Panther)
☆操作する側のマシン ... PowerBook G4、OSは10.4.11(Tiger)
☆操作する側のマシン・その2 ... MacBook Intel、OSは10.6(Snow Leopard)
うちでは上記のマシンが無線LANで同じネットワーク内に居ます。
操作される側の設定は簡単。
- 「システム環境設定」→「共有」で、「Apple Remote Desktop」を開始。OSが10.5以降ならば項目名が「画面共有」になっています。
- 「アクセス権...」ボタンをクリックして、外部操作を可能にする項目にチェック。パスワードを設定する。
→ Apple Remote Desktop 2.2 Client (アップル公式)
ちなみに一般的には操作される側のマシンをサーバ(そこで動かすソフトウェアをサーバソフトウェア)、操作する側をクライアント(あるいはビューア)と呼ぶようですが、Macは逆なのね。
さてさて続いて操作する側の設定です。
Leopard以降のOSならば、こちらも簡単。OSの標準機能で、別のMacの画面を共有・操作できます。
- Finderウィンドウのサイドバー「▼共有」から、ネットワーク上にある画面共有したいコンピュータ(今回はiBook)の名前をクリック。
- 「画面を共有」ボタンをクリック。適宜パスワードなどを入力。
→ Chicken of the VNC (sourceforge.net)
操作や設定は、とくにメモするほどでもないくらい単純、簡単。Tigerは勿論、Snow Leopardでも動作します。OS標準機能を使うのが嫌な場合はこいつをどうぞ。
ということで。
コメント