Mac向けのUNIXパッケージシステムMacPortsを利用するために、Xcode Toolsというのを併せてインストールしなければいけません。
Xcode ToolsはOSのインストールディスクにも入っていますが、最新版はApple Developpers Connection (ADC) から入手できます。無料のメンバーシップ登録が必須です。メンバー登録が済んだら、いざダウンロード。
が、ダウンロードページがどこにあるんだか、非常にわかりにくい。うちは未だにMac OS X Tiger(10.4.x)を使っているのですが、Tigerに対応するいちばん新しいXcode Toolsのバージョンは2.5。これが何処からダウンロードすれば良いのやら。
小一時間さまよった末、遂に辿り着けたのだ。
☆ADCトップページから、"Mac Dev Centerへ" のリンクをクリックして移動。
↓
☆ログインパネルが表示されるので、ログイン。
↓
☆右サイドバーの "メンバーサイト" というリンクをクリックして移動。
↓
☆ここで再びIDとパスワードを訊かれるので、ログイン。以降は英語ページのみ。
↓
☆"Downloads" をクリックして移動。
↓
☆右サイドの "Downloads" メニューから "Developper Tools" をクリック。
↓
☆移動先のページの真ん中あたりに "Xcode 2.5 Developer Tools (Disk Image)" 発見!
やれやれ。
ダウンロード速度も、速いとは言えません。ダウンロードが完了したら、ディスクイメージをマウントしてインストーラを起動します。MacPortsを使用するだけだったら、カスタムインストールを指定して、デフォルトの "Xcode IDEおよびツール" だけインストールすれば大丈夫な筈。
Xcodeのアンインストールは、ターミナルを立ち上げてコマンドラインからアンインストールスクリプトを走らせます。詳しい事はADCのリファレンスを。
→ Xcodeインストールガイド|Xcodeのインストールの基本|Mac Dev Center
コメント