午後8時40分頃までは、楽天・田中とソフトバンク・ジャマーノ → ファルケンボーグ(復活!!) → 摂津との、お互いにランナーは背負うものの要所を締める...というピッチングが続く好ゲーム。8回裏が終わった時点で 3 - 1 とホークスがリード。
試合途中で、首位を争うファイターズの不利が伝えられた事もあって、スタンドの雰囲気も絶好調。
で。
「ホークスのピッチャー、摂津に代わりまして、馬原」
で。
ヒット → ヒット → タイムリーエラーで1点差 → 送りバント失敗(1アウト) → 三振(2アウト) → ヒット(同点) → ヒット → 勝ち越し満塁ホームランという見事な攻撃で楽天が大逆転。こんな見事な逆転劇は久しぶりに観た。鉄平の満塁弾がライトスタンドに突き刺さった瞬間の、ドームに渦巻く怒号。そして大はしゃぎの楽天応援団。席を立つホークスファン。
9回裏、楽天のマウンドは福盛。おなじみの「福盛劇場」を期待したのですが、1失点したところで有銘にスイッチ。試合終了。
ホークスにしてみれば、後で振り返ったときに「あの試合を勝っておけば...」と後悔してもし足りない試合となるかも。田中マー君が投げるホークス戦は、いつも何かが起こるような気がする。
そして馬原。後を引かなければ良いのですが。
いやしかし、野球は本当に面白い。
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