うん、『踊る大走査線 THE MOVIE』程度には良くできている。
テロリストの計画が完璧に進み過ぎじゃね? とか、いろいろ思ってしまいます。プロットには突っ込みどころが山ほどありますが、登場人物のココロがブレまくるのが良い。人のココロは一本道ではないのです。
この映画、脚本でいろいろ揉めたようですが、映画を観た人は改変される前の第一稿を元にした小説版を読んで比べてみるのも一興かも。
そして、耳に残るのはサラ・ブライトマンの『Time To Say Goodbye』。イタリアが舞台なんだから、イタリア人歌手を出せば良いのにねぇ。
→ タイム・トゥ・セイ・グッバイ / サラ・ブライトマン 試聴あり
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