結果はごらんの通り。
カープ打線が15安打を放つわ、ホークス投手陣が四死球を連発するわ、送球エラーの嵐だわ...で、14 - 0と大敗です。カープの先発・佐藤が難なく完封勝利。
1回表・カープの攻撃で珍しいものを見た。
鞘師のランニングホームラン。左中間フェンス直撃の大きな当たり。外野がもたついている間に、鞘師、一気にホームイン。しかも満塁での一撃。
「ランニング満塁ホームラン」、これは非常に珍しいみたい。
一軍公式戦でのランニング満塁ホームランは、過去に7回しか無いそうだ。
- 1947/07/03 野口明(阪急)
- 1950/04/11 阪田清春(広島)
- 1974/08/28 弘田澄男(ロッテ)
- 1977/05/14 ウィリー・デービス(中日)
- 1989/07/01 田辺徳雄(西武)
- 1997/04/15 高木大成(西武)
- 1999/08/20 小久保裕紀(福岡ダイエー)
このランニング満塁弾に加えて、広島は出場野手全員得点、さらに出場野手全員三振も同時に達成。それぞれリーグ4度目、リーグ6度目のことらしい。
対するホークスは、8回に登板した柳瀬が気を吐いたくらいで、あとは特に無し。
ホークスは一軍の方も雲行きが怪しくなってきた感があるしなぁ。7月14日の日ハム戦、球団通算4,500勝を飾った試合がひとまずピークだったような気がする。
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