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九月末だというのに未だ暑さが衰えない、夕刻の天神。
福岡市役所から駅の方に歩いてゆくと、右も左も建設工事のまっただ中。
一年前はこんな感じだったイムズビルはもうとっくに更地になっていて、そのデザインを模して隣に建てられた天神愛眼ビルだけが、向こうに取り残されている。
イムズ跡地は絶賛工事中。新ビルは、2026年の三月に竣工予定だそうだ。
「木」を全面に押し出した、先代とは全く逆方向に個性的なビルになるらしい。
街なかで、浮くんじゃないかな。
愛眼ビルとの相性も、大丈夫かな。
今週に入ってから、急に秋の気配。今日は特に爽やかないちにちです。
地区再開発のための閉店ラッシュのせいで、天神に足を運ぶ機会がめっきり減っていたのだけれど、久々に見上げたイムズビル、解体工事は着々と進んでいたようで、知らぬ間にだいぶ背が低くなっているのだな。
以前、今年中に解体完了、という話を聞いたのですが、予定どおりの進捗具合なのだろうか。道を挟んだコア・ビブレの跡地と共に、スッカスカの一等地の姿がもうすぐ見られるのかも。
九州北部、早くも梅雨明け。
まだ六月。
そして、とにかく暑い。連日の真夏日、三十度超え。日差しも痛いよ。
まだ六月。
あぁ、暑いなぁ。
今夜も、暑いなぁ。
初夏。
薄曇りの空の下で、天神イムズビルが絶賛解体中。
あの黄金色の壁面が、ブルーの防護ネットで覆われている。ネット越しのゴールドが、なんだか上品な色合いでおもしろい。
2022年度中には解体完了→新規建設工事開始、だそうだ。
福岡天神地区。まだまだ劇的に変化してゆくのです。
残暑です。
コロナもなかなかすっきりと治まりませんな。今日の天神は人出が少ないような気もするのだけれど、もう基準がよくわからなくなっている。
ジュンク堂が入っていた天神MMTビルの解体が進む向こう側で、天神ビジネスセンターが着々と竣工に近づいています。
すぐ隣には、跡形もなくなった天神コア・ビブレ。
ほんのすこし前の景色が思い出せない。
福岡天神地区の再開発に乗っかって、緊急事態宣言の中、2021年8月いっぱいで閉店したイムズ。今日は曇り空の下で、ひと息ついている様子。
バブル景気まっただ中に開業した、いかにもバブリーな黄金の外観のビルも解体間近。慣れ親しんだ建物が次々と建て替えられてゆく中で、お隣の、イムズと同じ外壁を纏った天神愛眼ビルはこのまま存続するらしい。
変わるものと変わらないもの。
変えるべきもの、変えてはならないもの。
見極めるのは、難しい。
連日、冬っぽい曇り空ばかりだったけれど、今日は久々に晴れ。
さて、福岡天神。
大規模な再開発が始まっていて、この老舗ビル ― 天神コアと天神ビブレ ― たちもそれぞれ三月と二月に閉店。そして建て替えとなるのだな。
この景色が見られるのもあと少し。
どんな姿に生まれ変わるのか、しかと見届けましょ。