LAD WEATHERのトレッキングシューズ。

PC版へ 2023年12月28日

軽くトレッキングでもしてみたい。

あくまでも "軽いトレッキング" なので、メレルとかキャラバンとか、そこまで本格的じゃなくて良い。

かと言って、Amazonで大量に出品されている、値段は激安だけれども、メーカー名をどう読むのかさえ解らないような(おそらく)中華な製品は避けたい。

そこで、これを試しに買ってみた。


 LAD WEATHER トレッキングシューズ

  → Amazon.co.jp
  → 楽天市場

値段的には怪しい中華と有名ブランドとの間。製品情報に当たってみると、『日米共同開発』『ドイツの撥水技術』『Amazonのページには "日本の中小企業" の表示あり』『公式サイトも充実』…ということで、大失敗の買い物にはならないであろう、との判断。

箱は至ってシンプル。どうやら ladshoes004 というモデルらしい。

ladweather01.jpg

開けてみると、こんな感じ。タグの "BIONIC FINISH" というのが自慢の撥水機能。

ladweather02.jpg

重さは380グラム。まずまず。

ladweather03.jpg

通販サイトのレビューを見ると「サイズがデカい」という報告が目につくので、0.5センチ小さいサイズを購入してみたのですが、横幅ピッタリ・爪先余裕あり…という感じ。サイズ的にはちょっと微妙だけれど、靴紐をきっちり縛れば中で足が遊び回る程ではない。

自分的には本格トレッキング用ではないので、こんな感じで充分といえば充分。そもそも、ちゃんとトレッキングに挑もうという気概なら、靴をフィッティングなしに通販で買おうなどとは考えない。

2ヶ月ほど履いてみた感じ、撥水機能はなかなか優秀。かなりの雨でも靴下が濡れることはない。ただし、お値段高めのトレッキングシューズと違ってベロと本体が縫い付けられていないので、ここから雨漏りする可能性はありそうだな。

ソールは柔らかめ。良いのだか悪いのだか。

縫製のほつれとか接着の剥がれなどは、今のところ無し。

これで実売5千円を切っているのならば、まずまずコスパは良いほうなのではなかろうか。

ということで、街なかで試し履きを繰り返しているうちに真冬になってしまった。暖かくなり始めたら、その辺の低山にでも出掛けてみましょ。

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