【Windows 10】Chromium版Edgeへの自動アップデート開始。旧版を使い続けたいときにしておく設定。

PC版へ 2020年06月04日

Windows10で、Edgeを強制的に最新のChromium版へと置き換えるアップデートプログラムが配信され始めています。

いろいろな情報を眺めてみると、このアップデートは

…というものらしいので、訳あって旧版を利用し続けたい、という場合には、このアップデータをブロックしておかなくてはなりません。

まずは、設定更新とセキュリテイ で、「更新を7日間一時停止」をクリックして、自動インストールを止めておきます。

stop_update01.png

下のような表示になればOK。

stop_update02.png

次に、Microsoftのサポートページ(support.microsoft.com/en-us/help/3073930/how-to-temporarily-prevent-a-driver-update-from-reinstalling-in-window)を開いて、wushowhide.diagcab をダウンロード。

block_update01.png

ダウンロードした wushowhide.diagcab を起動します。

block_update02.png

【次へ】をクリック。次の画面で "→ Hide updates" をクリック。

block_update04.png

"問題を検出しています" 画面の後、現在配信されているアップデータの一覧が表示されるので、一覧の中から…

上記のアップデータを選択して【次へ】をクリック。選択したアップデータを自動アップデートの対象から外すことができます。

アップデータがまだ配信されていない場合はリストアップされません。その場合、この作業はまたの機会に。

"問題を検出しています" → "トラブルシューティングが完了しました" 画面に遷移。先程チェックしたアップデータに「解決済み」が付いていれば、自動アップデート抑止の作業は成功です。

以上で大丈夫だと思うのですが、うちにはまだ上記Chromium版Edgeのアップデータが届いていないので、うまくいくかどうか、最終的な検証はできていません。

アップデータがやって来た暁には、また試してみます。

隠したアップデータを再び有効にしたい場合は、また wushowhide.diagcab を起動して、さっきの画面で "→ Show hidden updates" をクリックしてアップデータを再表示させてやれば良いです。

ということで。

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コメント

匿名

更新を7日間一時停止した後だと、wushowhide.diagcabをかけても検出結果に出なくなり、停止する前のwindows update一覧にプログラムが出ている状態だと、wushowhide.diagcabをかけて成功しても、windows update一覧から消えません。