キャリア乗り換え準備が整った。SoftBank解約の巻。

PC版へ 2014年09月01日

さて、いろいろ検討した結果、SoftBank回線を解約して格安SIM + モバイルルータでiPhoneを使い続けよう…と画策したわけです。

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で、準備万端。いざソフトバンクモバイル回線を解約に参ろうぞ。

事前にネットで下調べをしてみると「iPhoneを解約するときは絶対にSIMを返却してはならない。今後、OSをアップデートした場合などにアクティベーションが出来なくて、iPhoneが使用不能になるよ」という情報が山のように出てきます。

お店で「SIM返して下さい」と言われたらどうしよう。「無くしました」「あ、今持ってないです」などと誤魔化しが効くだろうか。それとも正直に「今後のアクティベートが云々〜」と伝えれば大丈夫なのだろうか…などと考えながらソフトバンクのお店へ。小心者なのでね、いろいろ考えてしまうのですよ。

福岡天神地下街のソフトバンク直営店舗へ行ってみたのだけれど、解約手続きはなんとまぁ淡々としたもの。店員さんの口からは、SIMの「S」の字も出ず、無駄な引き止めトークや売り込みトークも無く、平穏無事に解約手続き完了。手元には、無効になったSIMが刺さったiPhoneだけが残ったのでした。

窓口の順番待ちの間に、店頭展示のiPad mini Retinaを弄っていたのですが、Safariを立ち上げると Yahoo! 知恵ノートの

【iPhone】解約済iPhoneを活用する際の注意点

…というページが開かれていたのですね。iPhoneを解約するときの注意点 - 要は「SIMを手放すな」ということ - が書かれています。

このページ、このお店を訪れたお客さんが開いたのならナイス! だし、店員さんがやったのだとすれば 天晴! と言うしかありません。

サービスを解約するときの相手方の対応って、たまにものすごく腹が立つこともあるけれど、今回は全くそんなこと無し。解約した客(元・客か…)を笑顔でお見送りしてくれるその態度を見ていると「あぁ、もし次回メジャーなキャリアと契約する事になるならば、またソフトバンクにしちゃおうかなぁ…」などと考えてみるのでした。

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