使っている環境は、
- マシン:ThinkPad E430
- ホストOS:Windows 7 Home Premium
- ゲストOS:Ubuntu 12.04 LTS
- VirtualBoxのバージョン:4.2.6
で、VirtualBoxの「ディスプレイ」設定で「3Dアクセラレーション」をオンにすると、フルスクリーンモードやシームレスモードで表示がおかしくなる。
VirtualBoxのいっこ前のバージョンの時にも、フルスクリーンモードにした時にディスプレイの再描画が上手くいかないっぽい…という症状が出ていたので、ずっと「3Dアクセラレーション」オフ(必然的にUbuntuのUnityは2Dモードで動作)で使っていたのです。
でも Unity 2D だと、ウインドウが重なったときにウィンドウの切れ目がとっても判別しづらい。長時間使っていると、こういう細かいところのイライラが結構きつい。
なんとかしようと思いつつ、これがハードウェアのせいなのか、VirtualBoxのせいなのか、Ubuntuのせいなのか、原因がどこにあるのかよくわからない。
なので、試しに xubuntu-desktop を入れて、そっちを使うようにしてみた。
$ sudo apt-get install xubuntu-desktop
または Synapticパッケージマネージャ からインストールして、ログアウトして、Xubuntuデスクトップを選択して再ログイン。
お?
おお。3Dアクセラレーションをオンにしても、何の問題もなくフルスクリーン・シームレス表示ができた。…ということは、Ubuntu 12.04 の Unity が VirtualBox と相性が良くないの?
特に Unity を必要としないならば、こちらのほうが断然よい。Xfce に切り替えます。
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