CSのトラウマを克服しましょう。

PC版へ 2010年10月10日
埼玉西武ライオンズ・渡辺久信監督は、一週間ほど前に言いました。

ファイナルステージに行ったら面白い。向こうは(レギュラーシーズン1位でも日本シリーズに)行けない実績があるしね

ホークスに対して、ホークスファンに対して絶対に面と向かって口にしてはいけないひと言。事実とはいえ、ライバルに対して余りに配慮がなさ過ぎます。公にこんな言葉を発してしまう人は好きではありません。

...ライオンズ、ファーストステージ敗退。わはは。

ということで、クライマックスシリーズ・ファイナルステージは、ホークスvsマリーンズに決定。この対戦で強烈に思い出すのは、2005年のパリーグ・プレーオフ第2ステージ。レギューラーシーズン1位で通過したホークスが、マリーンズを迎え撃ったわけですが。

第5戦の8回、里崎の逆転2塁打で万事休す。あぁもう、余計なところで打ちおって。

その前年・2004年はホークスvsライオンズ。
こちらも第5戦、9回表にライオンズに勝ち越しを許してホークス敗退。

う〜ん。調べてみると、どちらの試合も打たれたのは三瀬さんだったのね。その三瀬さんはドラゴンズに移籍、もうホークスには居ないのです。

そんなこんなでホークスの、CSでの戦い振りをまとめてみると...

まぁ確かに、敵将に「行けない実績があるから」なんて言われても仕方がないですわなぁ。

さて今年、2010シーズンのクライマックスシリーズ。ホークスは積み重なったトラウマを克服できるのでしょうか。

というか千葉ロッテさん、ここは是非是非、空気を読んでいただきたい。

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