謎の補強で入団したペタジーニが一軍昇格、ホークスで初スタメンです。スイングスピードは相変わらず速い。スタンドから「おぉぉ」というどよめきも起こります。でもボールがバットに当たらない。日本球界復活初日は３タコ。ここから調子は上がってくるのでしょうか。補強は成功! となるのでしょうか。謎です。
試合は、ホークスにとって「会心の」という表現がビッタリの展開。先制された直後に本多が死球で出塁→盗塁→多村タイムリーで同点→松中タイムリーで逆転...という具合に、ステキに打線が繋がります。ホームランでガツン! もたまには良いけれど、こういう得点パターンが好み。
山崎のソロホームラン、本多のタイムリースリーベース(←左中間を真っ二つの素晴らしい当たりでしたなぁ)もあって、4-2でホークス勝利。
デイゲームでの勝利の後のルーフオープンは良いですなぁ。屋根の隙間から陽光が差し込んできてドームの中を満たします。今日も観客席はフルハウスにはならなかったなぁ。そうそう、今日の試合の協賛は宮崎県。ビジョンには「宮崎はホークスを応援します」なんて文字が映し出されるわけですが、いやいや、今はホークスやホークスファンが宮崎を応援しなければでしょう。コンコースでは口蹄疫被害救済のための募金も行われていました。
がんばろう宮崎。
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