一発攻勢、いかがなものか。

PC版へ 2009年05月22日
ヤフードームの交流戦、ホークスvsカープ。

満員のレフトスタンドに対して、スペースが有り余っているライトスタンド。カープ応援団の盛り上がりに対して、ホークス側は...という光景で始まった試合。和田ルイスとの投げ合いだったら8時半には終わるかなぁ、なんて思っていたら、ルイスが大誤算。いくらルイスと言えども、バッティングピッチャーが投げるようなコースに球をコントロールすれば打たれるに決まっています。

ホークス、終盤にもたついたものの、6 - 3で勝利。

さてさてホークス、多村仁改め多村仁志、復帰です。

090522_6.jpg手前の網にピントが合ってしまいましたが、久しぶりに見る「背番号6」。ルイスのストレートには全然ついて行けていない感じでしたが、とりあえず復帰戦は2安打。もうケガはしないで頂きたい。

そしてもうひとり、村松有人も一軍昇格・即スタメン。「背番号35」を付けて、ソフトバンクのユニホームを着ている村松の姿は、ちょっと違和感がありますね。でも応援歌はオリックス移籍前のものと同じ。このメロディが流れるのは2003年シーズン以来。懐かしいです。

序盤の一発攻勢で勝利したホークスですが、こういう勝ち方はどうなんだろうなぁ。ホームランが出れば勝ち、出なかったら負け...そんな大雑把なチームにはなって欲しくないのだなぁ。

とりあえず試合内容よりも、勝ちゃいいんだよ、って言われればそうなのかもしれないが、一発に頼る試合が続くと、ある日突然ぱったりと当たりが止まって、ぜんぜん勝てなくなったりするんだよなぁ。

そしてカープ。
2割台前半の打率がズラリと並ぶ打線は、厳しいっすねぇ。そろそろ打ちはじめて欲しいです。

ちなみに福岡限定カープ坊やグッズのデザインは↓コチラ。

090522.jpg勢い良く博多ラーメンをすすっています。なかなか良い感じです。買わなかったけど。


関連記事

<<前の記事 | HOME | 次の記事>>

コメント

現在、コメント機能は停止しています。