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実物を眺めてみると、なんだかとっても拙い文章。偽物だとしたら余りにも完成度が低い。本物だとしても、外部向けでない文書だとはいえ、この程度の文章スキルで許されている職場もちょっとスゴいなぁ...と思わせる代物です。
さてさていろいろな報道を総合すると、
- この文書に記されている日付(4月7日)にミーティングがあったのは事実。
- 文書の様式は実際に使用されているものである。
- 内容に関しては事実無根(と瀬戸山さんは言っている)。
文書中に出てくる「荒木」というのは、先日退社を決めた荒木重雄・前マリーンズ事業本部長のこと。さまざまなファンサービスを企画して、千葉でのファン拡大に大きく貢献した人。
「米田」というのは、26日の記者会見で瀬戸山さんが「エキセントリックな方」と表現した、スポーツ紙や週刊誌で話題の女性幹部。
よくわからんが、瀬戸山+石川+米田 vs ボビー+荒木+ファン、という構図なんだろうか。
まぁ球団も企業であるわけで、赤字縮小・利益確保という意味ではリストラも止む無し、なのだろうけれど、ファンが蔑ろにされたり、組織の権力闘争・主導権争いみたいになるのは違うわなぁ。
さて、こんな風に組織の上層部がガタガタになった場合、現場もつられてガタガタになるときと、逆に現場が一丸となるパターンと、両方考えられるわけですが、千葉ロッテはどっちなんだろう。後者だったら、嫌な存在になりますなぁ。
この週末は、ヤフードームでホークス vs マリーンズ3連戦。千葉ロッテのチーム状況を確かめに参りますか...。
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