行ったのは2007年の夏。
台北市内からのアクセスは、まずMRTで新埔まで。そこからバスに乗って「新荘棒球場」で下車。これがいちばん早いような。新埔からは無料シャトルバスが出ていたので、これを利用するのが確実です。
ここは完成してから10年くらいしか経っていないので、非常に綺麗です。首都圏の新球場の匂い。逆にいうと味が無くて面白みが無いっす。
内野スタンドには2階席もあります。
2階席が低すぎる。1階席の後ろのほうに座ると、上からの圧迫感が凄い。打者がフライを打ち上げた瞬間に打球を見失ってしまいます。でもこの日は、この2階席に助けられました。折からの台風の接近で、試合途中から雷 + 豪雨。試合は8回オモテ終了で中断 → 降雨コールド。中断の間は電光ビジョンで田球場の試合のライブ中継が行われるという、日本では考えられない時間の潰しかたでした。
試合終了直後の新荘球場。台湾まで来てコールドゲームって...。帰りも新埔まで無料のシャトルバスが出ていました。
ちなみにこの日の試合は兄弟エレファンツ vs 興農ブルズ。2 - 1で兄弟の勝ち。興農の先発投手(そしてこの日の負け投手)は元・日ハムの井場友和。スタンドからの「井場、がんばれ」という日本語での声援に応えることはできませんでした。
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