飲み物やタバコを売っている街角のお店で、一番安い「双囍」という赤いパッケージのタバコを買ったのだけれど、値段が6パタカ。
1パタカはだいたい1香港ドルで、1香港ドルは14円ちょっとなので、このタバコひと箱85円。安い。帰りに寄った香港国際空港のデューティーフリーショップで、たしか1カートン65香港ドルだったから、やっぱり無税だ。
だからといってマカオの街が喫煙者天国かと言えばそうでもなく、飲食店はほぼ例外無く禁煙。屋外も、公園の敷地内は禁煙。でも舗道には灰皿付きのゴミ箱がたくさん設置してあって、公園を一歩出たらタバコ吸い放題。セナド広場は「公園」ではなく「道」という扱いなのか、歩きタバコをしている人もちらほら。街なかでポイ捨てする人は見なかったけれど。
で、香港。
タバコ高過ぎ。日本より高い。
マカオでお世話になった「双囍」が25ドル。約350円。マルボロなんて500円くらいしたような。こんなことならマカオで大量に買い込んでおけばよかったなぁ...と思いきや、世の中は甘くない。マカオ→香港には「タバコの持ち込み60本以内」という制限があったのでした。
でもマカオから香港へ渡るフェリー、いちおう出入国手続きというものがあるのだが、乗る時にも降りる時にも荷物検査なんて無かったけどなぁ。普通に大丈夫なのかもしれぬ。
香港でも飲食店ではタバコ禁止。ポイ捨ては厳罰。至る所に灰皿があるので、わざわざポイ捨てしようとは思わないが。
中国・東南アジアって、愛煙家の最後の砦のように思っていたのだけれど、世界中どこに行っても喫煙者は肩身が狭くなるばかり。
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←この離煙パイプ、いいらしい。
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