荒金久雄、確変中。

PC版へ 2008年07月15日
日曜日の試合は5打数4安打1打点。そして今日も4打数3安打1打点。凡打の第3打席でさえ、サード中村のエラーを誘発しての出塁。当たっている時って、こんなもの。荒金、絶好調。

arakane.jpg今シーズン通算、25打数11安打、打率は.440。どこまで続くか、確率変動。

ヤフードームでのホークス vs ライオンズ。13 - 4 でホークス圧勝。
小久保の同点ソロ、松中の中押し・駄目押し2連発。荒金が猛打賞。高谷も4の3。打ち勝つ試合も楽しいねぇ。ライオンズのホームベースを守る細川は、先日の西武ドームでの王監督の猛抗議(捕球前からベースをブロックすな!!)で萎縮していたのか、本塁でのクロスプレーが異常におとなしかったなぁ。抗議の甲斐って、あるんだね。

先発の杉内は、初回のピンチを1点で切り抜けると後は抜群の安定感。6回に、中島とG.G.にホームランを浴びたものの、余裕の8勝目。

で、今日はこんな日でした。
memorial.jpg西鉄メモリアルデー。埼玉西武の選手たちは、今日は西鉄ライオンズのユニフォーム。

試合前には、平和台球場で場内アナウンスをしていた今泉京子さんが、西鉄ライオンズ黄金時代のメンバーをアナウンス。
高倉、豊田、中西、大下、関口、河野、仰木、和田、そして稲尾。...1950年代終盤の「流線型打線」の面々が呼び上げられていく。これ、オールドファンには堪らんかっただろうなぁ。

で、記念セレモニー。

ピッチャー・西村貞朗、キャッチャー・和田博美、そしてバッターボックスに高倉照幸。お三方によるメモリアルピッチ。高倉さんは西村さんの球をセンターに綺麗に打ち返す! さすが切り込み隊長。

それから、昨年亡くなられた稲尾和久さんへの黙祷。ご健在なら、今日マウンドに立っていたのかもなぁ。

思えば福岡で、ホークスファンの数がライオンズファンの数を追い抜いたのはいつ頃だったろう。平和台の時代のダイエー - 西武戦では、確実にレフトスタンドの勢いのほうが凄かったもんなぁ。ライオンズが福岡を去って30年、ホークスが福岡に来て20年。いつの間にか、時は過ぎてゆくのだなぁ。


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