ロビン・ウィリアムズ扮するラジオDJ・クロンナウアのシャウトとともに思い出される、ルイ・アームストロングの名曲『この素晴らしき世界』。
映画『グッドモーニング・ベトナム』の挿入歌として1987年にリバイバルヒット、スタンダード曲の地位を固めたのです。
★What a Wonderful World / Luis Armstrong名曲なだけに、カバーしているアーティストもたくさん居るのですが、auのCMで流れているのはコチラ↓。
★What a Wonderful World / The Innocence Mission
The Innocence Missionっつ〜のは、ペンシルベニア出身のフォーク・ロック・トリオ。もう19年のキャリアを持っています。柔らかいヴォーカルを聴かせてくれるカレン・ペリスは、さまざまなアーティストの作品にゲストとして参加していたりします。
お、カレンの参加作品、うちにもあった。
"Musician's Musician" ジョン・ハイアットの1990年のアルバム『Stolen Moments』に収録されている『Through Your Hands』。今CDを引張り出して聴いてみたら、なかなか良い。
★Through Your Hands / John Hiatt
さてさて、話を『この素晴らしき世界』に戻しますと。
コチラ↓のふたつのカバーが個人的には好きです。スカ界の生き字引・伝説のトロンボーン吹きのじいさん、リコ・ロドリゲスと、ブラジルのシンガー、ワンダ・サーの『What A Wonderful World』。
★Wonderful World / リコ・ロドリゲス
★What a Wonderful World / Wanda Sa
リコ・ロドリゲス爺さんは去年の夏、福岡の野外フェスに来ておったのだなぁ。行きたかったなぁ。その頃はバリバリ仕事をしていたので行けなかったんだなぁ...。
コメント