正月にいただいた縁起物の『干支飴』とやらを食していたら、パッケージの中からポロンとおみくじが。
番号無し、大吉。
お寺や神社で自ら引いたものではないので、「大吉」と言われてもあまりテンションが上がらない。
「一陽来復」。
この言葉、元々は「冬至」の別名で、冬至は最も昼が短い、いわば陰が極まった日。で、この日を境に昼の時間が長くなっていくので、すなわち冬至とは、冬から春へ、陰から陽へと転じてゆく節目なのですね。陽が戻ってくるので「一陽来復」。
転じて「悪いことが続いたあとには幸運が訪れる」ことを表すようになったとか。
なるほど。
悪いことが続いていた覚えはないけれど、幸運の訪れを楽しみに待つことにしましょ。
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