そういうわけで、DMMモバイルのデータ通信SIMが手元に届いたよ。
早速、モバイルルーター・MR03LNに挿して設定してみましょ。
MR03LNは、DMMモバイル公式ページの動作確認端末一覧には記載されていません。後述するように、MR03LNを利用してのLTE高速データ通信は全く問題なく行えますが、この記事はそれを完全保証するわけではありませんので、いちおう自己責任ということでよろしくお願いします。
【2015.07 追記】MR03LN、DMM mobile で公式にSIMとセット販売がスタートしています。
さて、手順はこんな感じ。
- MR03LNの電源を落とす。
- 裏蓋を開けて、バッテリ、今まで刺さっていたSIMを取り出す。
- DMMモバイルのSIMを挿入。
- 裏蓋を閉じて電源を入れる。
神ルーター・MR03LNの唯一最大の欠点とも言うべき「裏ブタが超絶に取り外しにくい」という部分をクリアできれば、何も難しいことはありません。
電源投入後、液晶ディスプレイ下部に「APN設定を確認してください」というメッセージが表示されるので、設定します。設定はMR03LNのオンラインマニュアルどおりに行えば大丈夫。APN接続情報は、DMMモバイルのSIMに同封されていた『はじめてご利用ガイド』に記載されています。
難なく作業完了。無事にdocomoのLTE網に接続されました。
さて、データ通信速度の高速/低速切り替えは、DMM mobile - マイページにログインして行います。
専用アプリを用意してもらえるといいなぁ…と思うけれど、まぁそんなに不便ではありません。
iOS用の専用アプリは以下から。通信速度の切り替えやデータ容量のチャージができます。
で、DMM mobileの売りのひとつでもある『低速通信時のバースト機能』。説明を公式ページから引用してみると…、
…という機能です。
試しにデータ通信速度を低速に切り替えて Googleマップ を読み込んでみた。確かに開いた直後の読み込みが速い…ような気がします。バースト機能の恩恵に預かれているんじゃないかな、どうかな、気のせいかな…。
無難に使えそうなので、今までお世話になった OCNモバイルONE を解約する運びとなりそうです。
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