…てっきり「Windows XPのサポート終了時(2014年4月8日)まで」だと思い込んでいたのだけれど、そうではないのかも。
Microsoftの Product Lifecycle Search の英語ページで確認してみる。
ええと、つまり、
要は、JavaScript や CSS の IE8 対応を何時まで行うか…というのは、公式サポート期限云々ではなくて、純粋に IE8 のブラウザシェアが無視できるくらい低下する時期まで、と考えておいたほうが良さそうですな。
現状 IE8 のシェアはまだまだ余裕で二桁を超えていたりするわけで、そうすると、Internet Explorer 8 とは、まだ割と長いことお付き合いせねばならないのかも知れぬ。
うん、面倒だ。
Microsoftの Product Lifecycle Search の英語ページで確認してみる。
ブラウザの言語設定が日本語だと自動的に日本語ページに飛ばされるので、そのときはこちらで地域を「米国」に指定してから、Search the Support Lifecycle Product Databaseをクリック。
すると、
Releases known as Components follow the Support Lifecycle of their parent Major Product.
- コンポーネントとしてリリースされたものは、その元となる製品のサポート期限に従う。
と書いてある。- コンポーネントとしてリリースされたものは、その元となる製品のサポート期限に従う。
ええと、つまり、
- XP上で動く IE8 は、OS自体の公式サポート期限が 2014年4月8日 なので、その日をもってOS諸共使用非推奨。
- だけれども IE8 は、Windows 7 のリリース時に最初に搭載されていたブラウザでもある。すなわち、Win7 上で動く IE8 は、Win7 のサポート期限(2020年1月14日!)まではサポート継続。
要は、JavaScript や CSS の IE8 対応を何時まで行うか…というのは、公式サポート期限云々ではなくて、純粋に IE8 のブラウザシェアが無視できるくらい低下する時期まで、と考えておいたほうが良さそうですな。
現状 IE8 のシェアはまだまだ余裕で二桁を超えていたりするわけで、そうすると、Internet Explorer 8 とは、まだ割と長いことお付き合いせねばならないのかも知れぬ。
うん、面倒だ。
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