iPhone版「レコチョク」、SME所属アーティストの楽曲も配信｜ケータイ Watch…という記事。おぉ、何かちょっと凄い出来事なのかもしれない、と思って記事を読んでみると、iPhone でレコチョク楽曲を聴くためには…
- レコチョクで楽曲を購入。
- レコチョクplus+プレイヤー という無料アプリをインストール。
- このアプリで購入した楽曲を聴いてね。
で、試しに1曲買って使い勝手を確かめてみようかな…と思って購入サイトへ行ってみたのだけれど。
何この値段設定。高くね？ 高いよね。
「レコチョク」というのはその名の通り「レコード会社直営」みたいなことなのですが、ふつう「卸直販」となれば価格って下がるもんだよね。凄いなぁ。というか、着うたを買っている子たちは、もしかしてずっとこんなボッタクリ値段を払っているのだな。大変だね。
というわけで、楽曲購入なし。使い勝手のレビューなし。
まぁ何というか、レコチョクで買った曲はレコチョクアプリ内でしか聴けない、という時点で利用者の利便性への配慮はゼロなのです。何が嬉しくて iPhone 内にふたつの独立したミュージックライブラリを持たねばならぬのか。iTunes Storeという、リスナーにとって非常に使いやすいプラットフォームが存在するのに、それを丸無視し続ける姿勢は本当にもう、ね、ソニーさん。
バッカじゃなかろうか。
前にこんな記事を書いたのだけれど、SONYは想像以上にアレなのですな。
このレコチョクアプリには、過去にレコチョクで購入した楽曲を iPhone に再ダウンロード可能、という機能があるみたい。なので、着うた資産をスマートフォンへ引き継ぐ…という人以外にはたぶん全くどうでもいいアプリなのだな、きっと。
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