一年の計は元旦にあり。または板尾創路のブラックジャック。

PC版へ 2008年01月01日
もし本当に一年の計が元旦にあるのだとしたら、2008年もグダグダな年になりそうだ。

外は強風。そして雪。
自分は部屋でコタツに潜りながらぼけ〜っとテレビ。
ちょっとだけ酒。
延々とつまみ食い。
目は霞むし、腰は痛いし、手の甲からは何故か血が出ている...。

2007年の笑い納めも2008年の笑い初めも、何故か板尾創路
しかし今の若いもんは「板尾創路のブラックジャック」の元ネタを知っているのだろうか。

もう四半世紀以上も前の事。
大御所・ジェームス三木脚本、永遠の若大将・加山雄三主演のテレビドラマ「加山雄三のブラックジャック」という名作があったのだ。原作はもちろん手塚治虫。あの「ブラックジャック」の実写版。

割と重厚で大仰な作りのドラマだったので、感動するも良し、笑うも良し。とにかくインパクト絶大のドラマだったのです。掛け値無しの名作。

で、さすがにうろ覚えなんだが、確かCM前後に「加山・ブラックジャックがマントを翻してターンしながら『加山雄三のブラックジャック』というナレーションがかぶさる」っていうブリッジが流されてたんだよね、多分。それを思い出しながらの「板尾創路のブラックジャック」。笑った。
いちおうオープニングを張っておこう。



この傑作ドラマ、残念ながら未だ映像ソフトにはなっていないようだ2009年12月、遂にDVD発売です。CSなどでの再放送は見逃すな。

DVD::ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!

そして板尾創路である。
やはり彼は天才。飄々としていて、天然で、フリーダム。

今年の目標は、

板尾創路に少しでも近づく。

これで行こう。

のらりくらりと、流れに上手く乗りつつ、自分のペースで。


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