まずはオープニングゲーム。
中国選抜・チャイナスターズ vs 台湾チャンピオン・統一ライオンズ。
統一の先発は、台湾シリーズでなんと３勝を挙げてMVPに輝いたフィゲロア。
どんなに凄いんだろうと期待していたんだが、普通でした…。130キロ台後半のストレートと、余りバリエーションの無い変化球。序盤からチャイナスターズ打線につかまり気味。
対するチャイナの先発投手の出来が良かったんで、終盤まで統一がリードされるという予想外の展開に。
しかし台湾直輸入の応援は嫌な試合展開も何のその！
名物・太鼓の乱れ打ちは勢いを止めること無く続くよ。ラッパでのヒッティングマーチに合わせての大声援。そしてチアの４人組の女の子。雰囲気は割と普通の女の子たちなのに、露出度、高いんだよ。衣装替えの度に、俺の座っている席の横を通って行くんだが、もうね。
その賑やかな応援が実を結んだのが７回。陳連宏が、なんと逆転のグランドスラム！つづく陽森もソロホームラン！
陳連宏は次の打席にもツーランを放つ大当たり。もう統一の応援団が陣取る３塁側は大騒ぎ。素晴らしい逆転勝利を手にしたのでした。
そして第二試合。
中日ドラゴンズ vs 韓国代表・SKワイバーンズ。
やはりこないだのナゴヤドームと比べたら、雰囲気はまったりしていたね。観客は２万人くらいかな。しかし東京ドームのライトスタンドを占拠するドラゴンズファンは盛り上がっていましたよ。
しかしそれよりも盛り上がっていたのは３塁側内野スタンドに陣取るSKの応援団。結構な人数がおりました。中日の先発・中田の不調、そしてファーストに入った新井の、お兄ちゃん譲りのまずい守備もあって、試合は終始SKペース。「テーハミング」の大合唱。そして３塁側の自分たちだけでウェーブをやりやがるんだぜ。負け試合の雰囲気も加味されて、イライラが募る東京ドーム…。
結局、中日は代打・井上一樹の追撃のツーランホームランなどで（←これ、盛り上がった！イライラも一瞬解消されたけど、ホントに一瞬だけだったね）追いすがったものの…
歴史的敗戦。あの大熱狂のナゴヤドームから一週間。こんな不甲斐ない試合をドラゴンズがするなんて…。
でも東京ドームのビールって高いよな。
あのち〜っちゃいカップで800円はないよな。
しかも一日に２試合見るのはキツいね。腰が保たん。明日からは自重する。
帰りにSuica落とした。
どなたかが拾って届けてくれていた。東京にも良い人がいるんだなぁ。
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