tateEditは、Brian Kirchoff氏製作の
nicEditをベースに、縦書きレイアウトでの文書作成機能を追加した、ウェブブラウザ上で動作するテキストエディタです。JavaScriptで書かれています。
HTMLコードを出力できるので、当サイトで配布している「
縦書き用スタイルシート」を使用すれば、あなたのWebページに縦書きレイアウトを追加することができます。
現在、最新版のFirefox, Safari, およびGoogle Chromeでのみ動作します。詳細は
ドキュメントをご覧ください。
デモページで、tateEditの動作を確認することができます。
Firefox 3.5以降、Safari 4または5以降、Google Chromeでの動作を確認しています。
Operaはなんだかいろいろユニークなので、現在のところ対応予定はありません。
Internet Explorerについては、いまどきIEのローカル実装に対応するのも面倒だなぁ…、
IE 9を待とうかなぁ…、でも使っている人、多いしなぁ…、という感じです。
tateEditが動作するブラウザは現在のところ限定されていますが、tateEditで生成されるhtmlコードは、
縦書き用スタイルシートを使用することで、殆どのブラウザで縦書き表示を実現することができます。
[今できること]
- 日本語の縦書きインライン入力
- 文字の装飾(太字・斜体・文字色の変更)
- フォントサイズの変更
- 見出し(<h1>タグとか)作成
- htmlソースの出力
- htmlソースのエディット
まぁ「
Webブラウザ上で縦書き」「
しかもWYSIWYGエディタ」という強引なことをやっている関係上、なかなか気持ちよく動いてくれない部分もまだまだあります。
詳しくは
ドキュメントをご覧ください。
[これからの予定]
- 全般的な操作性/安定性の向上
- Internet Explorerに対応…
させるかもIE8及びそれ以前のバージョンには対応しません!