Huawei P10でSIM2Flyを設定する。そして渡航。

PC版へ 2018年01月11日

ということで、東南アジアを中心に各国でデータローミングを行える SIM2Fly が手元に到着。

sim2fly01.png

HUAWEI P10 の SIM スロットに収まるように、nanoSIM の大きさに切り出します。

切り込み線が入っているので、手で押し出してやれば大丈夫。

今回の旅程は SIM の有効期限(8日間)より短いので、出発前に日本国内で設定を済ませておきましょ。

まずは P10 の電源を切って SIM を挿入。SIM スロット 1 に挿れてみた。続いて APN(アクセスポイント名)の設定。このあたりは商品添付の説明書にも詳しく書かれています。

【設定】→【その他】

sim2fly02.png

→【モバイルネットワーク】

sim2fly03.png

→【アクセスポイント名】

sim2fly04.png

右上のメニューから「新しいAPN」を選択して

※ その他の項目は空欄。で、保存。

APN のリストから、いま保存した「AIS Internet」を選択。

sim2fly05.png

【モバイルネットワーク】に戻って「データローミング」をオン。

sim2fly06.png

これで OK。日本国内だと Softbank 回線に繋がります。電波の強度インジケータのところに「R」(= ローミング)マークが付きますね。

sim2fly07.png

さて、準備は万端。いざ。

【2018.01.22 追記】

シンガポールのチャンギ空港。Singtel の電波を掴みます。

sim2fly08.png

マレーシア・コタキナバル。MAXIS の電波が入ります。

sim2fly09.png

スクリーンショットでは押さえていないけれど、大概の場所で 4G で通信できます。当然ながら実用上、全く問題なし。「8日間で 4GB」という通信量も充分すぎる。アホほど動画を見たり、オンラインゲームに興じたりしない限り、余りまくって勿体無いくらい。

SIMを購入した時のパッケージに電話番号が記されているのですが、これ、現地に赴くときに控えていったほうが良い場合もありそうです。今回、渡航先でとあるネットサービスを利用しようと思ったときに SMS 認証を求められ、自分の電話番号がわからずに詰み…という残念な結果に終わってしまいました。

設定の 「デュアルSIM管理」を見ても番号を確認できなかったし、SIM を取り出してみてもカードには電話番号の刻印なし。どうしようもない…。

ということで。

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