さて、超久しぶりのヤフオクドーム。プレミア12本番へ向けての強化試合・プエルトリコ代表 vs 日本代表です。
ドームの客席は、ホークス以外の試合でありがちな閑古鳥さんが本日も降臨。
代表ユニフォーム型の大きなフラッグを客席に広げるという余剰スペースの有効活用も行われていましたな。
今回は本戦ではなかったとはいえ、福岡で行われる、ホークスが絡まない試合での観客動員、もっと真剣に考えないとそろそろマズいのではないかしら。もう二度と侍ジャパンの試合を福岡で組んでもらえない…なんてことになったら寂しい。
試合のほうは静かな立ち上がりからの侍打線爆発。この間までポストシーズンを戦っていたホークス・スワローズ以外の選手も、ここへ向けてきちんと仕上げてくるのだなぁ。さすがプロフェッショナルだなぁ。凄いなぁ…などと思いながら、レフトスタンドでゆ〜ったりと観戦したのです。
日本投手陣も素晴らしい。
- 前田健太：3イニング 8奪三振
- 大谷翔平：2イニング 4奪三振（2失点）
- 大野雄大：1イニング 1奪三振
- 則本昂大：1イニング 3奪三振
- 増井浩俊：1イニング 0奪三振（1失点）
- 松井裕樹：1イニング 2奪三振
…と、全27アウトのうち 18 アウトを三振で奪うという、そこだけ見れば本当に充実した内容です。ま、ところどころポカもありましたが、コンディション自体は皆さんバッチリな様子。
最終スコアは PUR 3 - 8 JPN。秋山や筒香のホームランも飛び出して、なかなか楽しめる内容でした。
フルハウスには程遠かったとはいえ、客席の一体感というか、球場全体で日本代表を応援する…という雰囲気は良いものです。
しかし山田哲人と大谷翔平人気はちょっと凄いな。歓声/声援が段違い。
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