iPhone + JamUp PRO + iRig 2 + ギターで遊ぶ。

PC版へ 2015年04月25日

住環境の問題で、エレキギターをアンプに繋いで音を出すのは難しい。

で、VOXのamPlugを使っていたのだけれど、もっと自由に音色を弄りたい。

マルチエフェクタを購入することも考つつ、ここは iOS のギター用マルチ・エフェクター / アンプ・シミュレータアプリを手に入れてみます。この手のアプリも色々あるけれど、ここは JamUp を選択。

JamUp_Pro.png

 JamUp PRO:Positive Grid Inc.

  
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これを iPhone にインストール。うちの年季の入った 4S でも無難に動作します。うちの iPhone では、GarageBandAmpliTube は動作がちょっと厳しい感じ。

で、ギターの信号を iPhone に取り込む装置が別途必要なのですが、例えばこういう奴。


 iRig 2 :IK Multimedia

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要はエレキギターの出力信号レベルを調整して iOS デバイスのイヤホン端子に入力する…という単純な装置なので、電気工作が得意な人ならば自作してしまっても良いのです。

JamUp PRO の操作は、実に直感的。

jamup001.png

 機能選択 で "Preset" を選ぶと上のような画面に。 バンク選択 して プリセット選択 すると、保存されているセットが呼び出されます。

モジュールを一回タップすると…

jamup002.png

パラメータの変更が可能。

モジュールを左右にドラッグすれば、順番を入れ替えることができます。例えば Phaser を掛けてから Delay に通すのと、Delay を掛けてから Phaser に通すのとでは、当然、音色が違ってきますね。

モジュールを上下に動かすと、そのモジュールのオン/オフが切り替えられます。

モジュールをダブルタップすると、下のような画面に。

jamup003.png

    のセクションでエフェクトの種類を選択して、    でエフェクトモジュールを選択。

セッティングが決まったら、一番上の画像の プリセット選択 ボタンを長押しすると、その場所に現在の設定を保存することができます。

エフェクトやアンプ・シミュレータをアプリ内で買い足すと、これがいつの間にか、VOXZOOM あたりの、そこそこのマルチエフェクターが買えそうな金額になっていたりもするのだけれど、でも、iPhone + アプリ のほうが圧倒的に取り回しが楽なので、まぁよかろう。

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