「準確定申告」とやらをせねばならぬ。

PC版へ 2014年09月09日

納税者が年の中途で亡くなった時には「準確定申告」というのをします。ま、必ずしも「亡くなった人、全員」がしなくてはならないわけではありません。申告義務が有るか無いかは、ネットを検索すれば幾らでも情報が出てくるので、それで判断すれば良し。

空いた時間に最寄りの税務署に行って、窓口で「準確定申告をしたいのですが…」と伝えれば、必要な書類を出してくれて簡単な説明もしてもらえます。税務署というのは数あるお役所の中でも断トツで対応が良くて親切だ、と個人的には感じているので、知識ゼロでトコトコ出掛けて行っても多分ちゃんと教えてもらえるのではないかと。

で、やること自体は普通の確定申告と同じ。ただし確定申告の結果、収める税金があったり還付されるお金があったりするので、それらを法定相続人で分割して納付(或いは受け取り)するための付表を添付する必要があります。

なので、税務署に提出するものは…

…ということになりますね。

確定申告自体は毎年やっていることなので、基本的な書き方などを改めて聞くことはしなかったのだけれど、準確定申告では、

…というようなことを教えてもらったのです。この辺りの情報は国税庁のウェブサイトでも確認できるはずなので、こんなブログ記事だけを信用しないで、ちゃんとご自分で確かめてみてくださいな。

さて、あとは書類を揃えて申告書を作って提出…なのだけれど、まだまだこれ以外にやることが山のようにあるからなぁ。大変だよ。

準確定申告の申告期日は「死亡した日から4ヶ月以内」。まだ日数的に余裕があるので、ちょっと後回しにしておきますか。

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