友人との待ち合わせがうまくいかなかったり、知らない街で仲間とはぐれてしまったり、酷く酔っぱらってしまってタクシーを呼びたいけれど自分が今どこに居るのか分からない…などなど、そんな時。
アプリやネットサービスを物色してみたのだけれど、どうもしっくりくるものが無かったので自分で作ってみた。Webアプリっぽいやつ。
→ 現在地の住所がわかるWebアプリ:イマココ。(http://freefielder.jp/koko/)
URLのQRコードはこちら →
やっていることは簡単で、- JavaScriptで位置情報(緯度・経度)を取得
- Yahoo! 地図 API に、取得した緯度・経度の数値を投げてやる
- 住所・地名が返ってくる
実際に試してみたところ、住所確定の精度は、屋外で、携帯の電波が受かっていて、Wi-Fiをオンにしていれば、緯度・経度の測定誤差は10m〜。そこから住所を算出するので、番地がズレたり、道路を挟んだ向こう側のブロックの住所が返ってきたりするけれど、そこはまぁ仕方がない。
で、めでたく現在地の住所が把握できたら、それを誰かに知らせたくなるのは必然。ワンクリック(ワンタップ)で、現在位置やマップへのリンクを含んだ文章をメールやツイッターに投稿できるようにしてみました。
いちおうオフラインでも動作するけれど、住所の確定にオンラインサービスを使っているので、オフラインでは「現在位置の緯度・経度の測定」のみが行えます。
そして例えば、あなたがヤフードームに居るときは、住所「福岡市中央区地行浜2丁目2−2」ではなくて「福岡ヤフージャパンドーム」というのが現在地情報として返ってきたほうが嬉しいんじゃないかなぁ…と思うのですが、それは今後の課題として鋭意取組み中ですので。
あと、画面レイアウトを、解像度の低い 3GS で合わせているので、4 や 4S の人、Androidな人はもしかしたらおかしな事になるかもしれません。
ということで、使ってみてくださいな。
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