そんなときは迷わず OS を 5 にアップグレード。新機能「アシスティブタッチ」を使ってみるのをオススメします。
設定 → 一般 → アクセシビリティ → AssistiveTouch をオン。
すると画面の右下に丸いものが。その丸にタッチすると、こんなメニューが現れます。
画面上のタッチ/タップ操作のみで物理的なボタン操作を行えるようになるのですね。他にも指一本でピンチイン・ピンチアウトが出来たり、ツーフィンガー/スリーフィンガーアクションも指一本で可能。おまけに画面の回転操作や音量調節、画面のロックなども行えます。
つまりは「アシスティブタッチ」オンにしておくと、スリープ解除/ロック解除から画面ロックまで、ホームボタンを一度も触らずに iPhone を操作できてしまうという素晴らしさ。この機能の本来の目的である身体機能のサポートのみに留まらず、ウチの iPhone 3GS の、ヘタったホームボタンのサポートまでしてくれるとは。自分にとっては新OSの目玉機能です。
アップルさんも Siri 押しではなく、こういう便利な新機能をもっと目立つようにアナウンスすれば良いのに。AssistiveTouchを知らずに何年も使いつづけてしまう人も多かろう。
話はちょっとズレますが、ウチの iOS 5、なんだか少し動作が不安定です。強制シャットダウン → 自動再起動 → しばらく動く → 強制シャットダウン…というループに陥ったり、「設定」が強制終了したり。原因はどこなんだろうかと思案中。
コメント