というわけで、外は何となく良い天気。IRフィルタを取付けたiPhoneを持って撮影に繰り出しましょう。
まずはフィルタなしで通常撮影。
続いて、ほぼ同じアングルで可視光カット・赤外線透過フィルタを付けて撮影。
こいつを画像処理して、グレイスケールに変換 + コントラストを強調。
光量が足りない所為で(可視光線をカットしているので当然ですが)、シャープさに欠ける写真になってしまいますが、まぁそれは仕方がない。なかなか面白い写真が撮れたのではないでしょうか。
- 空や水面は暗く写る。
- 雲や葉っぱなど赤外線を良く反射するものは明るく写る。
- 空気中の もや などは赤外線を透過するので、地平線の際まで、割とクリアに写る。と言いつつ光量が足りないので結局そんなに鮮明ではない。
ちなみに、いちばん上のカラー写真に、iPhoneアプリ CameraBag にプリセットされている「infrared(赤外線)」エフェクトをかけてみると、こんな感じ。
わはは。本物の赤外線写真とは全然違う。
赤外線写真を、あと何枚か。もちろん、すべてiPhoneで撮影したものです。画像サイズとコントラストだけ、弄っています。
陽射しが強くなる季節が待たれるところですな。
いちおう書いておきますが…
「赤外線写真」と聞いて、なんだかヨコシマな想いを抱いている人もいるかもしれません。でも、許可を得ずに他人にカメラを向けると、それだけでも罪に問われかねませんのでね。
第一、iPhone + 可視光カット・赤外透過フィルタ を人に向けても、あなたが妄想するような写真はたぶん撮れません。試してはいませんし、試そうとも思いませんが。
どこかのお相撲さんではないですが、デバイスに一旦デジタルデータが記憶されたら、もう逃げたり言い逃れたり出来る可能性はほぼゼロです。
良識を持って、赤外線写真を楽しみましょうぞ。
「赤外線写真」と聞いて、なんだかヨコシマな想いを抱いている人もいるかもしれません。でも、許可を得ずに他人にカメラを向けると、それだけでも罪に問われかねませんのでね。
第一、iPhone + 可視光カット・赤外透過フィルタ を人に向けても、あなたが妄想するような写真はたぶん撮れません。試してはいませんし、試そうとも思いませんが。
どこかのお相撲さんではないですが、デバイスに一旦デジタルデータが記憶されたら、もう逃げたり言い逃れたり出来る可能性はほぼゼロです。
良識を持って、赤外線写真を楽しみましょうぞ。
さてさて、もう少しだけ本格的・且つお手軽に赤外線写真を撮りたいと思ったら、こんなデジカメがありますね。
作例などはネット上にたくさんありますので、Googleさんに訊いてみてください。くれぐれも悪用厳禁ですよ、念のため。
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