今日の小室哲哉。vol.006 / 逢いたい理由。

PC版へ 2010年05月12日
小室哲哉センセイ、久々の明るいニュース。

  → 小室哲哉が復帰作で8年5ヶ月ぶり首位 - ORICON STYLE -

「オリコン1位」の権威も、売り上げ枚数も8年5ヶ月前とは比べ物にならないほどちっぽけなものになってしまっていますが、まずはめでたい。



 逢いたい理由 / Dream After Dream〜夢から醒めた夢〜
      / AAA:2010

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作詞と編曲は別の人に任せたようですが、メロディは聴き間違いようもなく小室節。黄金時代の楽曲と比べても遜色の無い曲ですなぁ。やはり小室哲哉は優秀なメロディメーカーなのかもしれぬ。POPSのキモはメロディなのだ。今まで彼の作り出すものを「小室サウンド」と呼んでいた我々は認識を改めて、これからは「小室メロディ」と呼ぶことにしましょう。

思えばアレンジャー/プロデューサー:小室哲哉は、テクノやトランスやジャングルやR&Bなどなど流行りの音を上手く取り込んで時代の波に乗りまくっていた(そして踏み外してしまった)わけですが、メロディメーカー:小室哲哉は、デビューから現在まで全く、なんにも変わっていないのですよ。例えば最初期の渡辺美里に提供した楽曲と、このAAAの曲、アレンジも歌詞もとっぱらってメロディだけ抜き出してみれば、小室哲哉が25年間、全くブレていないことが判ります。

どんなに明るい曲からも、どんなにアップテンポな曲からも漂ってくる、なんだか切ない感じ。メロディメーカー:小室哲哉は、時代に関係なく、日本人のココロに訴えかける何かをメロディラインの中に封じ込める術というのを会得しているに違いない。

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