先日行われた第43回スーパーボウルのハーフタイムショーで久しぶりに動いている姿を見たのだが、超ハイテンションなおじいちゃん(笑)という趣きだった。元気だねぇ。
時は、流れる。
スーパーボウルでのセットリストは以下の通り。
- Tenth Avenue Freeze-Out (凍てついた十番街)
- Born To Run (明日なき暴走)
- Working On a Dream
- Glory Days
しかしアルバム『Born to Run』、1975年の作品ですよ。しばらく前から、この時代のスプリングスティーンの楽曲が『クラシック・ロックなんちゃら』みたいなコンピに収録されているのを見て「スプリングスティーンがクラシックかよ」と憤慨していたのだが、気が付けば30年以上前の作品。お互い、歳を取りましたなぁ。
3曲目は最新アルバム『Working on a Dream』から。世紀末にE Street Bandが復活してからのスプリングスティーンの作品は充実しています。ミッキー・"猫パンチ"・ローク主演の話題の映画『ザ・レスラー』の主題歌も収録されている。この映画、個人的にはとっても観たい。
そしてステージのラストを飾ったのは彼の代名詞『Born in the USA』から『Glory Days』。出だしの歌詞「I had a friend was a big baseball player back in high school」を「〜football player〜」に変えて歌っていましたな。
- Glory days they'll pass you by心配しなくても、スプリングスティーンのおっさんは今でも現役で輝いているのだ。
Glory days in the wink of young girl's eye
Glory days, glory days...輝いていた日々は過ぎ去ってゆく
輝いていた日々は若い姐ちゃんの瞬きの中
栄光の日々、輝いてたあの日々...
(Glory Days / B.Springsteen)
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