さてさて今日は、朝から水回りの配管工事にべったりと張り付いていなければならなかったんで、外出もままならず。まぁ外は冬曇りの暗く冷たい一日でしたから、それはそれで良いとして。
で、この引き蘢りの一日を有効に使うべく、浅野いにおの既刊をまとめ買いしてあったのです。全８冊。浅野いにおをチョイスした事については、大した意味はない。ただ、こないだ久しぶりに『素晴しい世界』を立ち読みしたというだけで。
半日かけて、８冊読破。さすがに疲れますな…。
で、『ソラニン』。
自分から見たら、もう遥か昔に過ぎ去った年代の若い奴らの日々が描かれている訳ですが。
人間、幾つになっても過去を思ってみたり、将来を考えてみたり、そして現状を憂いたりするのですぞ。仕事をどうしようか、などと軽く悩んでいる今の自分には、結構胸に迫ってくるものがあるのだなあ。
この『ソラニン』、映画化されるということで。
詳しい話は全然わからないんだが。どんな音楽を付けるつもりなのだろうか。
怖さ半分、期待半分で待つことにする。
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