sTunes Player version 1.1.2

【概要】

sTunes Player は、iTunes のライブラリを読み込んで音源の再生が可能な、ウェブブラウザ上で動作するJavaScriptアプリケーションです。検索・ソート・リストのスクロールなど、本家 iTunes よりも軽快に動作します。数万曲を超えるライブラリも、ストレスをあまり感じることなく読み込みます。

「ただ音楽を聴きたいだけなのに、iTunesの動作が重くてかなわん」というときに、ぜひお試しいただけたら、と思います。

iTunes Music Library.xml / iTunes Library.xml を読み込んで、iTunesに登録されているトラックやプレイリストを再生する - という、「聴くこと」に特化したシンプルな機能を持っています。

また、「ローカルファイルの扱いに制限がある」というJavaScriptの特性上、sTunes Playerを利用するためには、まずは一連のファイル(合わせてもせいぜい数十kBです)をあなたのMac・PCにダウンロードして、ローカルでブラウザから開く必要があります。

ダウンロード起動方法などは、以下のそれぞれのセクションをお読みください。

「ブラウザ上で動作するJavaScript」である、という性質上、以下に該当するトラックは再生不可です。これらは楽曲リスト内でグレー表示されます。

グレー表示されていないトラックでも、再生できない場合があります。

選択されたトラックが再生不可の場合、エラーダイアログが表示されます。

【オンラインデモ】

ダウンロードの前に、こちらで sTunes Player の動作をオンラインで試すことができます。バソコンからアクセスしてみてください。

sTunes Player online Demo

【ダウンロード】

sTunes Player version 1.1.2 (sTunes1_1_2.zip):およそ 33 kB

【推奨ブラウザ】

いずれも最新版の利用をお薦めします。

Internet Explorerでは動作しません。

Microsoft Edgeなど、その他のブラウザでは動作未検証。Gecko / WebKit / Blink系ブラウザなら動作する筈です。

【クイックスタート】

【起動】

  1. ダウンロードした "sTunesx_x_x.zip" を解凍。
  2. "sTunesx_x_x" というフォルダができます。
  3. そのフォルダ内の index.html をウェブブラウザで開きます。(ブラウザの『開く…』メニューから index.html を開く、または index.html をブラウザのウィンドウにドラッグ&ドロップ)
  4. ダイアログに従って "iTunes (Music) Library.xml" を開きます。

少なくとも、iTunes ver.10 以降が吐き出す xml であれば正しく読み込める筈です。それ以前のバージョンの iTunes (Music) Library.xml は未検証です。

【操作】

【キーボード操作】

【検索】

検索では、大文字・小文字の区別はしていません。

アーティスト名・トラック名・アルバム名・ジャンルの検索では、JavaScriptの正規表現が有効です。

例えば、アーティスト名 "R.E.M" を検索したい場合、検索ボックスに「R.E.M」と入力すると、"George Michael" も引っかかります(正規表現では、"." は "任意の一文字" を表す特殊文字だからです)。"R.E.M" のみを検索したい場合は「R\.E\.M」と、特殊文字の前に \ を入力してください。

JavaScriptの正規表現についてもっと知りたい場合は こちら : MDN - 正規表現 - JavaScript などを参照してください。

【絞り込み】

パネル右部のプルダウンメニューで、リストに表示するジャンル/アーティスト/アルバムを絞り込むことができます。

詳しい説明は こちらの記事 をどうぞ。

【リリースノート】

【プライバシー / セキュリティ】

【プライバシー / セキュリティ】

sTunes Player (c)2015 freefielder.jp