建物の最近のブログ記事

マンシ
ンのエントランスへと続く
k007.jpg
 
と良さげな白いマンシ
緩やかな七段の階段がエントランスへと
続いています
これだけの奥行きがあれば
最近なら階段ではなくスロ
プを
造る筈
バリアフリ
という奴ですな
 
そういう意味では
階段は徐
に廃れてゆく運命にあ
たりもするのです
二〇〇九年 十一月撮影
四は死に通ず
四は死に通ず
と言われまして
という数字は忌み嫌われるものです
だから四段の階段というのは少ないのではないかな
と思
たがそうではな
いのです
 
考えてみれば当然のことで
階段とは実用的な構造物
三段ではひとつのス
プが高くなり過ぎて上りづらい
五段ではステ
プ幅が短くなり過ぎてや
はり上りづらい
そういう傾斜が存在する場所には
当たり前のように四段の
階段は設置されています
 
那珂川に架かる歩行者専用の橋
的場橋
k004s.jpg
 
階段は
いろいろな所にありますな
 
ところで
次の写真のような階段を見つけました
天神のベスト電器本店
二階の休憩スペ
スから隣のビルのテラスへ降りる階段です
k004-2s.jpg
 
うん
なかなか困
たち
んな階段ですな
これは何段だと解釈すれば良い
のだろう
 
階段自体はどう見ても四段なのですが
下に土台がく
ついているのです
 
検討の結果
とい
ても勿論
ひとりでぼけ
と考えただけで
すが
この階段は
四段
と数えることに決定です
土台の部分は
段数には数えません
ここでキ
パリと定義しておきます
 
こういう土台付きの階段というのは意外とたくさんあ
例え
ば二階建アパ
トの外付け階段とか
なんだか高さ合わせのための
安直な手段のような気がして
好みの階段とは言えませんな
 
アパ
トの外付け階段と言えば
最近
普通の物件は十四段の階
段が付いている
段数が十三段の物件は要注意
なんていう都市伝
説が語られていますが
この話には多少なりとも真実が含まれてい
るのでし
うか
 
その検証は
第十三段
第十四段あたりで試みることにしまし
しばしお待ちを
二〇〇九年 十月

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