2010年11月のブラウザ統計 @ freefielder.jp
1 | MSIE 8.0 | 33.1% |
2 | Safari x.x | 14.3% |
3 | FireFox 3.6x | 14.1% |
4 | MSIE 6.0 | 10.5% |
5 | MSIE 7.0 | 9.7% |
6 | Chrome x.x | 6.5% |
7 | Mozilla x.x | 2.3% |
8 | Opera x.x | 0.9% |
相変わらずバージョン8.0単体で全体の1/3、全てのバージョンを合わせると全体の過半数を占めるInternet Explorerですが、スタイルシートやJavaScriptをクロスブラウザで問題なく使用できるように…と作業するとき、IEはもう圧倒的に厄介者。CSS3やDOMへの対応の遅れは如何ともし難いレベルです。
で、最近ちょっと力を入れている、JavaScriptベースの縦書きWYSIWYGエディタ「tateEdit」ですが、Internet Explorer8と、それ以前のバージョンへの対応を正式に取りやめることにしました。IEのためだけに倍のコードを書かなければならないことに耐えられない。
なかなか正式板が登場しないInternet Explorer 9の仕様が公式アナウンスどおりならば、おそらく殆ど手を加えなくても、tateEditはIE9上で快適に動く筈。IE9を待ちましょう。
Windowsな人は、もうSafariを使えば良いと思います。Windows XP上でも、フォントの表示を信じられないくらい美しくできるしね。
ついこないだ知ったのですが…、
- Safariの「設定」メニューを開く。
- 「表示」タブをクリック。
- 「フォントの滑らかさ」という項目があるので、好みのレベルに設定。
…と、これだけで、MacやLinuxなど、ほかのプラットフォームのWebブラウザに負けない美しさ。すごいぞSafari。動画の試聴などなども、最近はWindows Media PlayerからSilverlightへの移行が進んでいるので、Silverlightプラグインが使えるSafariでほぼ問題無し。
もう迷わずSafari。
あ、念のため。
tateEditはIEに対応しませんが、tateEditから生成されるhtmlコードと、縦書き用スタイルシート tate-style.css は、IEも含め、殆どのブラウザからの閲覧に対応し続けます。ページを訪れてくれる人が使っているブラウザが何であろうが、キレイな縦書きレイアウトで表示されます。
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