そうしたら、
undefined reference to `libiconv'
undefined reference to `libiconv_open'
undefined reference to `libiconv_close'
undefined reference to `libiconv_open'
undefined reference to `libiconv_close'
...というエラーが山ほど出て途中で止まってしまいます。このメッセージから察するに、原因はきっとlibiconv。そういえば、こないだMeCabをインストールしたときにlibiconvもインストールしたなぁ、と思い出す。
configureのときに「libiconvを使わない」というオプションを付ければいいような気がするけれど、レンタルサーバ側で用意されている自動スクリプトを使っているので、そんなこともままならず。それなら一旦、libiconvを削除してからPHP5をビルドすればいいのではないかと思い立ち、/usr/local/lib/ 辺りにあるlibiconv関係を削除してみた。
状況、変わらず。
存在しない物を、どうして読みにいこうとするのだ。
うんうん唸ってみたけれど埒があかないのでネットで調べてみると、そのものズバリが見つかった。ときどき役立つ「教えて! goo」。
→ PHP5ビルド時のundefined reference to ｜教えて! goo
ここに書いてあるとおり、/usr/local/include/iconv.hを削除してみたら、ちゃんとPHP5がビルドできましたとさ。
めでたし。
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