借りているサーバのOSが、今頃になってRed Hat Linux9 → CentOS5 にアップデートされたので、いろいろ環境設定。
パッケージ管理システムyumに、RPMforgeのリポジトリを追加しておく。RPMforgeはサードパーティのパッケージが多くて便利です。
まずはパッケージとキーのダウンロード。
# wget http://dag.wieers.com/packages/rpmforge-release/rpmforge-release-0.3.6-1.el5.rf.i386.rpm
# wget http://dag.wieers.com/packages/RPM-GPG-KEY.dag.txt
# wget http://dag.wieers.com/packages/RPM-GPG-KEY.dag.txt
続いてキーのインポート。
# rpm --import RPM-GPG-KEY.dag.txt
そしたらパッケージを認証。
# rpm -K rpmforge-release-0.3.6-1.el5.rf.i386.rpm
でインストール。
# rpm -iv rpmforge-release-0.3.6-1.el5.rf.i386.rpm
公式のリポジトリとぶつかって不具合が起きないように、通常の場合はRPMforgeのリポジトリを参照しないようにしておくのが良い。
# vi /etc/yum.repos.d/rpmforge.repo
で、enable=1 となっているところを enable=0に書き換えて保存。
設定完了。
RPMforgeを参照したいときは、
# yum --enablerepo=rpmforge list
のように、RPMforgeのリポジトリを有効にしてやる。
ということで。
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