[CentOS] yumのリポジトリを追加。

PC版へ 2009年05月23日

借りているサーバのOSが、今頃になってRed Hat Linux9 → CentOS5 にアップデートされたので、いろいろ環境設定。

パッケージ管理システムyumに、RPMforgeのリポジトリを追加しておく。RPMforgeはサードパーティのパッケージが多くて便利です。

まずはパッケージとキーのダウンロード。

# wget http://dag.wieers.com/packages/rpmforge-release/rpmforge-release-0.3.6-1.el5.rf.i386.rpm
 
# wget http://dag.wieers.com/packages/RPM-GPG-KEY.dag.txt

続いてキーのインポート。

# rpm --import RPM-GPG-KEY.dag.txt

そしたらパッケージを認証。

# rpm -K rpmforge-release-0.3.6-1.el5.rf.i386.rpm

でインストール。

# rpm -iv rpmforge-release-0.3.6-1.el5.rf.i386.rpm

公式のリポジトリとぶつかって不具合が起きないように、通常の場合はRPMforgeのリポジトリを参照しないようにしておくのが良い。

# vi /etc/yum.repos.d/rpmforge.repo

で、enable=1 となっているところを enable=0に書き換えて保存。

設定完了。
RPMforgeを参照したいときは、

# yum --enablerepo=rpmforge list

のように、RPMforgeのリポジトリを有効にしてやる。

ということで。

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