近所にもいくつか設置されている「一灯点滅式信号機」。ありふれた存在だと疑いもしていなかったのだけれど、どうやらそうではないらしい。
西日本新聞にこんな記事が載っていた。
一つのランプが点滅して一時停止などの交通規制を伝える「一灯点滅式信号機」が姿を消し始めている。道路幅が狭い交差点に設置できるのが利点で、「発祥の地」とされる福岡県から全国に広がった。
もっと交通事故抑止効果のある道路標識が登場したので、件の一灯式信号機との置き換えが進んでいるのだとか。
貴重なものになりつつある、と言われると、急に愛おしく見えてくるから不思議。あの交差点を通るたびに、思わず視線を向けてしまいそう。
こいつも、そう遠くない日に撤去されてしまう運命なのか、どうなのか。
コメント